旭硝子、高出力LED照明基板事業に参入へ
旭硝子は16日、発光ダイオード(LED)照明の新しいガラスセラミックス基板を開発し、7月から販売すると発表しました。 同社が開発した基板は、現在のアルミナ基板に比べ輝度が約20～30％向上する他、放熱性なども高めることが出来ます。 同社は台湾の工場で量産し、2020年には予測される市場規模の20％となる、200億円の売上を目指すとのことです リンク：旭硝子、LED照明用ガラスセラミックス基板を開発
View Article東洋紡、太陽電池向け高機能PETフィルムを販売へ
東洋紡は28日、太陽電池のバックシートに使用する高機能ポリエステル(PET)フィルムの販売を開始したと発表しました。 同社が開発したフィルムは、高い耐久性、耐熱性を持っている環境にやさしいフィルムで、米国の民間機関から安全規格の仮認証も取得しました。 2012年に関連製品で70億円の売上を目指すとのことです。 リンク：東洋紡、太陽電池向け高機能PETフィルムの販売を開始 リンク：東洋紡...
View Article日本電産、米電機大手のモーター部門を買収
日本電産は18日、米電機大手のエマソン・エレクトリックの家電や産業機器のモーター部門を買収すると発表しました。 買収額は約60～700億円とみられており、9月末までに買収を完了するとのことです。 リンク：日本電産、米電機大手事業を買収 モーター総合メーカーに転換
View Articleルネサス、自動車のLEDヘッドライト用ICを発表
ルネサスエレクトロニクスは30日、自動車のLEDヘッドライトの点灯・消灯を制御するIC「μPD168891」を発表し、サンプル出荷を始めました。 自動車のヘッドライトに使われているICを車載用LEDライトに応用するには多くの外付け部品が必要でしたが、新製品ではLEDの定電流駆動と車載用途に必要な機能を集積しました。 サンプル価格は500円で、2012年度より月産5万個で量産を開始するとのことです。...
View Articleソニー、CMOSイメージセンサーを増産へ
ソニーは1日、2010年度下半期から2011年度にかけて約400億円を投じ、CMOS(相補性金属酸化膜半導体)イメージセンサーの生産能力を約4割増強すると発表しました。 同社では、スマートフォンやコンパクトデジタルカメラなどの高機能化により、イメージセンサーの需要拡大を見込んでいるとのことです。 リンク：ソニー、ＣＭＯＳセンサー増産－４００億円投じ能力４０％増産へ
View Article三洋半導体、高精度でリチウムイオン電池残量を検出するICを開発
三洋半導体は7日、携帯電話などで使用される1直リチウムイオン電池の残量を高精度で検出できる電池残量計測IC「LC709201F」を開発したと発表しました。 同社によると、従来のICは測定した残量に±10％程度の誤差がありましたが、今回、誤差を±3％までに低減することに成功したとのことです。 リンク：リチウムイオン電池の残量を検出する高精度IC、三洋半導体が開発...
View Article京セラエルコ、業界最小の基板対基板用コネクタを開発
京セラエルコは8日、携帯電話やデジタルカメラなどのの電子機器向けの基板対基板用コネクタの新製品「5803シリーズ」を開発したと発表しました。 今回開発した「5803シリーズ」は、0.4mmピッチの基板対基板用コネクタで、嵌合時の高さが業界最小クラスの0.5mm、奥行き寸法は業界最小の2.4mmを実現しました。 9日からサンプル出荷を開始するとのことです。 リンク：業界最小のコネクタ 京セラエルコが開発
View Articleエプソントヨコム、車体姿勢検出用途向けジャイロセンサを開発
エプソントヨコムは9日、自動車の車体姿勢検出用途向けの小型・高信頼性ジャイロセンサ「XV-9000シリーズ」を開発したと発表しました。 同社が今回開発したXV-9000シリーズは、独自のQMEMS技術などを活用することにより、-40～125℃の広い温度範囲での安定した特性を小型サイズで実現しました。 9月よりサンプル対応を開始し、12月から量産開始する予定です。...
View ArticleGSユアサ、産業用リチウムイオン電池モジュール2機種を発売
GSユアサは、スマートグリッドなどの産業用用途向けに、体積エネルギー密度を従来品比で50％以上向上したリチウムイオン電池新型モジュール「LIM50Eモジュールシリーズ」を4日に発売しました。 まず、直流24V用の電源としても使える「LIM50E-7G」と、高電圧用途に適した「LIM50E-8G」を発売し、順次ラインアップを拡大していく予定です。...
View Articleソニー、携帯電話向け裏面照射型CMOSイメージセンサーを発表
ソニーは7日、裏面照射型CMOSイメージセンサ「Exmor R（エクスモア アール）」2モデルと小型オートフォーカスレンズモジュールを発表しました。 Exmor Rは従来と比べ高感度や低ノイズなどの撮像特性を大幅に向上させたCMOSイメージセンサで、今回は携帯電話向けに「IMX081PQ」「IMX105PQ」の2モデルを商品化しました。...
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